国立公園と温泉の旅 (田舎でリタイア)

カリフォルニアのはしっこにReddingという小さな町があります。
私の父が若かりし頃からの知り合いの日本人の家族がリタイアをして住んでいて、この旅の途中で、少しの間お世話になりました。

旅の間まともな食事をしていなかった私達は、元シェフのおじさんが作ってくれる、すしやてんぷらなどの食べきれないほどのご馳走に幸せな日々を送りました。

お家は普通の一軒家ですが、お庭がなんとも広く、一周するだけで10分はかかります。
カモ(鴨うちのお手伝いをするので)というラブラドールがいて、毎朝、このカモと広いお庭を散歩するのが、日課となりました。(帰国後にカモがあまりにかわいかったので、私もラブラドールを飼いました。)

私の父とおじさんはLAの日本食レストランでアルバイト(といっても生活がかかっています)をしていて、知り合いました。
おじさん達が日本からアメリカへ渡った時は、今と違い1ドル360円の時代です。
1960年代、日系1世2世の時代ですから、外国で生きていくというのは、私達が海外で暮らすのとは、全く違ったものでしょう。
おじさんはその後、LAで日本食レストランを持ち、繁盛させました。うちの父は3年後に母が亡くなり、帰国しました。

60’sのアメリカってどんなだったんだろうなあって思いますね。
タイムマシンで父やおじさんが働いていたお店に行ってみたいです。

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さて、私達はそれからさらにカリフォルニアを南下し、サンフランシスコへ。

今まで、自然ばかり見ていた私達ですが、サンフランシスコに来ると、いっぺんにショッピング魂に火が点いてしまいました。
おしゃれな人やお店をみると、今まで忘れていた物欲がフツフツと湧いてきました。
都会には物欲を起こす何か電波のようなものが出ているんですね。

サンフランシスコに住む友達の友人と一緒にCountry Stationという日本食レストランへ。
お店に連れて行ってくれた友人はアメリカ人(なぜか子供用のぴちぴちのジャージを着ていました)ですが、お客さんは日本人半分、アメリカ人半分くらいです。
そして、お客さんとお店の方が一体となって盛り上がり、ギターを弾いたり、歌ったり、騒いだり、しゃべったりしてなんとも楽しいお店でした。

店員さんなのか経営者なのか、けっこうなお年のおばさんが
「一寸、一杯ひっかけにきたってわけね。おしゃれねえ~。」
となぜか何回もお酒を無料で次々と注いでくれて、
[一杯どころではありません。なぜおしゃれ?]
と思いましたが、ありがたく頂きました。

サンフランシスコの不思議な夜でした。

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by moccasin88 | 2005-11-15 12:02 | アメリカ
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